久しぶりの更新です。ばたばたと忙しく、なかなか時間が作れませんでした。
延平街の続きですが、食べ物の話が続きます。以前に書いた「酸梅」というお菓子ですが、甘い梅干のようなお菓子です。日本では最近はあまり食べませんが、台湾にはこのようなドライフルーツのお菓子がたくさんあります。そういうものをまとめて「蜜餞」というのだと思います。
以前に紹介した酸梅も、この延平街のお店で買いました。有名なお店らしく、いつも人だかりが出来ています。お隣も、同じような蜜餞のお店なんですが、こちらは閑古鳥が鳴いています。ちょっと気の毒な感じがしました。
お店の名前は「永泰興」。「百年老店」と書いてあることから分かるように百年前から続く老舗です。たしかにおいしいので、おみやげにどうぞ。
こちらは気の毒なお隣のお店です。
台南郊外の町、安平は観光名所もたっぷりですが、そのすぐそばに延平街という通りがあります。この通りの表通りは京都の清水寺界隈の商店街を、もっともっと古めかしくしたような商店街になっています。観光客向けのお店が並んでいるのですが、昔からのお菓子やお土産を売っているお店がいっぱいで、いつも地元の観光客でいっぱいです。ちょっとローカルでレトロな通りです。
そして、さらにその通りから一歩裏通りに入ると、タイムスリップしたかのような古めかしい街並みや建物を見ることが出来ます。時間があれば、ゆっくりと通り過ぎる時間をいっぱい味わいたいような街です。高校生のみなさんには、ただの薄汚れた通りと言われてしまいそうですが。
今回から、少しずつその町の魅力を紹介していきたいと思います。
今日の写真は、その表通りで買った焼き菓子です。メロンパンくらいの大きさですが、中は空洞になっています。お味の方は、写真から想像できる焼き菓子の味です。
表面に「安平小舗」の名前が入っていますが、海老せんべいなどで有名な「安平小舗」と同じ店なのかどうか、今となっては分かりません。(写真は3年ほど前のもの)
今日は台湾留学センターの安蒜さんにお会いしました。台湾の大学に留学して、英語も中国語も、もちろん、学問もマスターしようというプログラムを紹介していただきました。インターネットの世界では完全に英語が共通語。そして、貿易、経済の世界では中国の勢いが無視できません。中国語、英語をマスターしておくことが将来的には重要です。両方の言語を、比較的安価で、治安のいい、台湾で学べる。とても魅力的に感じました。
詳しくは7月に説明会を行う予定です。
天后宮というのは、海の神様、媽祖を祀った道教の寺院(神社)です。
日本の宗教なら寺院なのか神社なのかだいたい識別がつくのですが、道教の建物は何と呼んだらいいのでしょう。「廟」であることは間違いないと思うのですが、「それは何?」ときかれると、神社とかお寺みたいなものとしか言いようがありません。
媽祖は、もともとは航海の安全などを祈る海の神様だったそうです。(詳しい伝説などについては、自分で調べてください。)対岸の福建などから台湾に渡ってきた人たちが、無事に着いたことを感謝して、媽祖を祀った天后宮を各地に建てたと言われています。
写真に見える「天上聖母」というのが、媽祖のことです。天后宮は台湾ではとてもよく見かける廟で、最も人気のある神様のうちの一人だと思いますが、どうなんでしょう。海の安全や漁業関係だけの神様なのか、それとも何事にでもご利益のある神様なのでしょうか。詳しい方、教えてください。